Chromecastの電源が取れないときの対処方法

最近、Chromecast2 を買いました。

今のご時世では、厚ぼったい説明書が商品と一緒に送付されてくることは少ないのではないでしょうか?

(特にChromecast のような商品)

Google先生で「Chromecast 設定」を検索すると、簡単に先生がおすすめしてくれます。

パソコンで調べながら、これなら簡単だ!と余裕を持っていたら・・・

Chromecast の電源が取れない!

Chromecastを買ったため、私の部屋のテレビ周りはコンセント数が足りなくなりました。

延長コードである、コンセントタップ4口仕様を使っていました。

今まではテレビ電源、AirMac Express電源、分配器の電源の3口を使っていました。

しかし、chrome cast電源を挿そうとすると、差せない・・・

ACアダプタが2つになったので、4口用では納まらないです。

今まではACアダプタが1個だったので、1・2番に差して一つ空けて4番に差していました。

3番目に入れようとしても差すことすらできず・・・

古いコンセントタップは使っても大丈夫なのか?

このコンセントタップは10年以上使っているものです。

半年に一回程度は、コンセントから1mあるコードの状態は確認していました。

ケーブル外装が切れていると、火花が散ったりするのでビビりながら使っていました。

これは良いタイミングです。

外装が切れたりしていなくても、引っ張ったり曲げたりすることが何年も続くと、外装は大丈夫でも中でケーブル導体がどのようになっているのか見れないので怖いです。

以前の記事で、ケーブルの経年劣化について書いています。

 

4口で足りなければ、6口のコンセントタップ買えば良いのか?

たまたま近くのホームセンターに用事があったので延長コードのコーナーを見てみたら、種類が多くて何を選べば良いのかわからない・・・

数が多すぎてテンパった自分の冷静さを取り戻すために、

まず初めに見るべきものを思い出します。

・トラッキング現象対策

・雷対策

・ホコリ対策

トラッキング現象とは?

コンセントにプラグを挿しっぱなしにするとホコリが溜まります。

それが湿気を吸って、プラグの両極の間に電気が流れて発熱します。

それに対応するために、差し込み口は熱に強く燃えにくいユリア樹脂を使っています。

普通のコンセントタップはABS樹脂を使っているようですが、熱には強くない樹脂のようです。

大塚産業株式会社のウェブサイトを見ると、「プラスチック素材・材料の違い」というページがあります。

・ABS樹脂:熱可逆性プラスチックに分類され、加熱することで柔らかくなり、冷やすと固まる素材です。

これは経年劣化によるダメージが考えられます。

・ユリア樹脂:熱硬化性プラスチックに分類され、熱を加えると硬くなり再度加熱しても柔らかくならない性質があります。

コンセントタップにはありがたい機能です。

 

雷は電子機器を内部から破壊してしまいます。

雷から接続機器を守るためにバリスタにより、雷からの影響を低減し、接続機器を守ります。

耐雷サージ表示LEDが付いていて、ランプが点いている場合は作動中で、消えていたら低減効果が無くなっています。

注意して確認したいです。

雷に関しては以前の記事を見ていただくと、怖さがわかります。

 

ホコリ対策は何ができるか?

ホコリ対策はトラッキングの防止にもつながります。

私のように4つの機器を使うために6口コンセントタップを買うと、空いている箇所が出てきます。

差し口にホコリがたまるのことを防ぐために、扉付きのコンセントタップを使います。

新たに機器を接続するときに、拭くや吹くなどすることで溜まったホコリを取り除けます。

 

コンセントタップには何を差すことが多いか?

パソコンの電源やスマホの充電器、タブレット、持ち運び掃除機などACアダプタを差すことが多いです。

ACアダプタに対応しているのかどうかもコンセントタップ選びには大切になります。

他にもコンセントの脇にUSBも一緒になっている延長コードもありました。

機器類を使わない人は雷やホコリなどを気にもしないと思います。

コンセントタップにこだわらないなら、機器を粗末に扱う人たちなんだな・・・と思います。

ちなみに、Google castを買ったので、27インチのテレビで見ることができます。

さあ、NFLが開幕します!

GAME PASSを見る時間だよ!

眠気なんて吹っ飛びます。

(その時だけ・・・)

 

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