家が停電してしまっても慌てないで!

Pocket

真夏や真冬だとエアコンの使用頻度が上がって来ますよね。

家でエアコンを使い始めたら停電になったという方の話を聞いたことがあります。

エアコン用のブレーカーを設置していたのに、、、、です。。。

エアコンを使うごとにブレーカーが落ちてしまったら大変ですよね・・・

真夏や真冬ならウンザリしてしまいます。

 

もしあなたの家が停電してしまった時のことを考えてみましょう。

高温に関する情報が出てくると、どうすれば良いかすぐにでも判断したいですもんね。

 

 

停電でどんな症状になるのか?

 

停電といっても起こる症状は違ってきます。

例として、4つあげます。

・家の全ての電気が使えない

・照明やコンセントに電気がきていない

・特定負荷(外部コンセントや洗濯機など)が使えない

・エアコンがつかない

 

 

家の全ての電気がつかない

 

この場合、2つのことが考えられます。

・電力会社側の問題

・宅内の問題

電力会社側の設備などの理由で電気が来なくなっている場合、周りの家やコンビニなどを見てください。

そこに電気が来ているようなら、電力会社側の問題ではなく、あなたの宅内で停電が起こっていることが考えられます。

他の建物なども停電しているようなら電力会社側の復旧を待つしかありません・・・

真夏には勘弁してもらいたい現象です。

計画停電とかやられたくないですよね・・・

 

一方、宅内の問題の場合、

分電盤の主幹ブレーカーで落ちていることが考えられます。

それなら、全部に電気がいきません。

また、電気を引き込むために引き込み開閉器を設置している家もあると思います。

これもチェックが必要です。

 

個別の負荷に電気がこないことを考えてみましょう。

上記の4つのうち、3つがここに当てはまります。

 

 

照明やコンセントに電気が来ていない

 

この場合、ブレーカーの照明やコンセント回路が落ちていることが考えられます。

豪邸で無ければ、照明もコンセントも数回路ずつにまとめられていると思います。

豪邸なら10回路も照明回路があることもあるのかなー

コンセント回路はそのほかに特定の負荷への回路を別にしていることがあります。

ワンルームや2K程度ののアパートなら数回路に全てまとめられていることもあるのかもしれません。

 

特に、コンセント回路では掃除機を使ったり、パソコンやテレビ、ドライヤーなども使いますよね。

それらを一気に使ってしまうと、ブレーカーの容量より多くの電気を流してしまうことがあります。

同じ部屋のコンセントに電流が多く流れてしまう機器類を同時に使うと起きることがあります。

 

 

特定負荷(外部コンセントや洗濯機など)が使えない

 

外部のコンセントやキッチンなどの水周りでは漏電した時にすぐに遮断されるように回路を分けて設計することが多いです。

家の設計でもキッチンの配置はよく考えて機器類も配置していくと思います。

それに合わせてコンセントの高さや位置関係を調整していきます。

どこに何を置くのか決まっていれば、それなりにコンセントの配置や容量を考えて工事してくれますよ!

 

また、キッチン周りでは電流値が多いものがあります。

電子レンジや電気ポットもそのひとつです。

それらも使うことが決まっていれば特定の負荷として分けて計画することも可能です。

合わせて、プリンターも電流値が高い機器です。

在宅ワークが多くなっている昨今ではありますが、

プリンターを使いながら掃除機をかけたり、電子レンジを動かしたりすることは少ないですかね?

 

 

エアコンがつかない

 

多くの家庭では、電灯契約しかしていないはずです。

照明やコンセントなどの電源と同じです。

家庭用のルームエアコンなら単相100Vか、単相200Vの電源で動くものになります。

動力電源である三相200Vのエアコンは家庭では使わないことが多いです。

豪邸で広い部屋が多くあるなら、三相電源のエアコンを使いますけど。

電灯契約のみで契約が可能なら、設備とて三相電源のエアコンを入れる必要は少ないです。

契約が複数になるので金額的にも割高になる可能性もありますし、工事費用が高くなってしまいます。

 

電灯負荷のエアコンに電気がこなくなったら、照明やコンセントでの記載と同様です。

エアコン用のブレーカーは単独で設置するとメーカーの施工説明書にも載っているので、過負荷での遮断はあまり考えられません。

施工説明書に則っていなければ可能性はあります。

 

 

停電してしまう原因

 

どんな症状が出るのかはわかっても原因を知りたいですよね。

自分がやらかしてしまったのか、経年劣化な度でどうしようもなかったのかを知ることは、あなた自身に安心をもたらしてくれるかもしれません。

 

一部だけなのか?全部なのか?

 

上記の症状のところにも書いた通り、

あなたの家が全部停電しているのか、一部だけなのかで違います。

全部の電気がきていなく、電力会社側の問題ならどうしようもないですし、あなたに原因はありません。

それなら安心して復旧を待って入られますよねw

 

よく言われることで、

電力会社は一般的な停電なら48時間以内には復旧するようです。

大地震や大災害の場合は別ですが。。

災害が起こって停電しても1週間程度で電源車などを使って電気を送る仕組みもあるのはすごいありがたいことですよね。

 

負荷の一部に電気がきていないなら、下記のことが考えられます。

経年劣化や電気機器の不具合、使い方が悪かったなども考えられます。

 

 

過負荷による停電

 

掃除機や電子レンジなどの高電流を使用する機器類を同じ回路のコンセントで同時に動作させようとした場合に起こります。

規定容量より多くの電流が流れてしまうことで、ブレーカーが落ちてしまいます。

20Aのブレーカーなら、それ以下にしなければブレーカーが落ちますので注意が必要です。

ちなみに、家庭用の電子レンジや掃除機、ドライヤーは1000Wを超えるような電力が必要になる機器です。

これらを使用する場合は注意が必要になります。

ご家族同士などでドライヤーを同じ2口コンセントで同時に使うことはブレーカーが落ちてしまうことでしょう。

ブレーカーが落ちなかった場合でも、コンセントが焼損する恐れもありますので絶対にやらないことをお勧めします。

 

過負荷でブレーカーが落ちた場合は、

使っていた機器を外せばブレーカーを戻してもそのまま使い続けることができます。

しかし、また同じように使用するとまたブレーカーが落ちますので使い方を考えてみてください。

 

 

漏電による停電

 

漏電により漏電ブレーカーが落ちた場合、

使用している機器に漏電が生じている可能性がありますので注意が必要です。

漏電ブレーカーを取り付けしている回路は、外部のコンセントやキッチンなどの水周りが中心になります。

そのため、水に触れたり、結露などによって漏電が発生することがあります。

エアコンも同様に漏電ブレーカーによって保護していることが多いはずです。

室外機もありますし、エアコンの施工説明書ではそのようになっています。

 

 

電気はすぐに復旧するのか?

 

電力会社側に原因がある場合

 

電力会社側が原因の場合は、電力会社に聞いてください。

ウェブサイトでも停電情報が記載されています。

リアルタイムで確認できますので、

停電の際は電力会社の停電情報は心を落ち着けるためにも確認してみてください。

 

 

過負荷によりブレーカーが落ちた時

 

ブレーカーがOFFになっている場合(つまみが下がっている場合)

コンセントに接続している負荷を減らして、ブレーカーを上げてみてください。

それで使えるようなら過負荷によりブレーカーが落ちた状態なので、接続のやりすぎに注意して使用してください。

多く接続していると、熱などによる火災の原因にもなりますので注意が必要です。

たこ足配線がよろしくないと言われるのはこれが原因です。

 

 

漏電によりブレーカーが落ちた時

 

漏電ブレーカーが落ちた時は漏電している機器の電源を外せば使用することはできます。

しかし、漏電している機器を特定するのは電気工事屋さんに任せた方が良いです。

過負荷による場合のようにブレーカーを戻しても漏電している機器が接続していると、またすぐにブレーカーが落ちます。

特定が可能なら、その機器だけ外して見ることはできます。

 

漏電ブレーカーは上記のような特定の負荷のために使用するだけではなく、主幹ブレーカーとしても使っていることがあります。

主幹ブレーカーとして漏電ブレーカーがある場合、漏電している箇所の特定は電気工事屋さんでなければ難しいです。

分電盤の中を触ることもありますので、危険ですので手を出さないことをおすすめします。

感電して病院送りになるのは嫌ですよね・・・

 

 

復旧や工事はどこにお願いすればいいのか?

 

とりあえずブレーカーを上げてみたけど、また落ちてしまった場合、、

どこにお願いすればいいのか知りたいですよね。

知り合いで電気工事関係の方がいれば相談してみてください。

 

 

電気工事屋さん?街の電気屋さん?

 

以前お願いしたことがある電気工事会社があればそこに頼んでください。

微かにでも記憶があれば見ながら思い出してくれると思います。

人の顔より、分電盤などの電気機器を見たら思い出すんじゃないですかね?笑

 

街の電気屋さんでも電気工事の資格があれば作業できますが、どこまで作業ができるのかはそこそこです。

信頼できる方がいればそこに頼むのが一番です。

 

 

家が停電しても慌てないで!

 

夏場や冬場になると春秋よりも使用する電気機器が増えてきます。

そのため、負荷がかかりすぎてブレーカーが落ちる可能性が増えてきます。

 

一方、梅雨の時期のように雨が降り続くことによって、雨漏りが起こることもあります。

雨漏りによって機器類に水分が付着したり、水分によって結露が発生すると漏電が発生する可能性が増えていきます。

そうすると、漏電によりブレーカーが落ちてしまうことがあります。

梅雨の時期だけではなく、

雨が降る時ならいつでも起こりうる可能性があります。

家全体の雨漏り対策も必要になります。

漏電している機器類を外せば、

そのほかの電気機器は使えるようにはなりますが、特定することは電気工事士のかたに任せる必要があります。

既存の配線をいじる必要も生じることがありますので注意が必要です。

 

夜や来客があった時に停電してしまうと慌てることもあると思います。

電気工事店や街の電気屋さんに相談してみましょう。

一過性なのか、これからも起こりうるのかを判断してくれます。

 

何かあるたびにブレーカーが落ちていると、

イライラしますもんね!

 

 

PS

工事をしている隣接のお宅でそこに出入りしている街の電気屋さんの話をされて、作業内容や説明していったことが雑すぎて呆然としたことは内緒です。

ホントにその会社次第なんでしょうね。

スポンサーリンク

これを見る前はエアコンを買わないでください


SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください