効率が悪い?再生可能エネルギーの未来はあるんか

前回の記事でJERAについて書きました。。

 

JERAの事業では、

再生可能エネルギーも事業の一部にあるようですね。

 

 

再生可能エネルギーとはなんなのか?

 

現在盛況な太陽光発電や風力発電などはとりあえず見た目だけ「再生可能エネルギー使ってますよ!」と見せるだけのためだと自分自身では見ていました。

実際、東日本大震災の際に原子力発電所がストップしてしまったときに、

とりあえず導入できるレベルの製品が太陽光発電だっただけです。

コストや施工などがどちらかといえば手軽だっただけです。

その際に国として導入を推進するために、電力の買い取りを打ち出しました。

投資家などはその最初の段階で太陽光発電所を作っています。

導入時は1kWhあたりの買い取りが40円ほどでしたが、

2019年では24円ほどになっています。

 

現在の太陽光パネルや設備費用は10年前に比べると1kWhあたりの値段が半分ほどになっています。

10年前だと1kWhあたり100万円が目安と言われていた気がしますが、

現在なら50万円以下で施工する見積もりでなければ採用されないのではないでしょうか。

 

日本製のパネルではなく、中国や東南アジアで製作された製品が出回っています。

日系企業で現地生産されている企業もあるようですが、

製品の信頼が保てるのかを気にする方々いました。

 

 

中には粗悪品もあるようです・・・

 

接続部やパネルから火が出たら、、、と考えると恐ろしいですよね。

メガソーラーなら億円以上のお金がかかるのに

それが・・・なくなる・・・

保険をかけたりするのでしょうが、

調達や施工を考えると稼動できない日々が長くなると売電料金が入ってこないので投資の意味が薄まります。

日本製品だから良い!ということではないんでしょうけども・・・

 

 

再生可能エネルギーで危惧されること

 

空き地へのメガソーラーや山を削ってパネルを設置する、田んぼにパネルを設置する

このように地方では多く設置されています。

投資用としてメガソーラーを設置するだけではなく、、

 

問題になっているレオパレスや大東建託、ダイワハウスなどによるマンション投資のように太陽光パネルを契約しているようです。

 

田畑で仕事ができなくなった老人たちや都会に出て行って土地だけが余った人たちがターゲットなのでしょうか?

土地利用することは良いことなんでしょうが、

何かあっても管理会社が知らないふりをしたらボロボロになり、パネルが壊れても飛んでいっても管理がなされないようになるんじゃないん?

管理会社が改修費用を出す契約になっていなければ、

マンションの改修で市場価格の倍以上の金額を見積もられるなどがあるようなので注意が必要ですよね。。

 

悪いとは思いませんが、契約書を読まないと損をするのは設置する方です。

リスクがなく儲けが出せるなら、

そもそも人を募らないですし、土地を借りるだけで太陽光パネルなどの上物の設置や改修、管理などを全て彼らで行うはずです。

リスクがあるので良いことだけを説明して投資させているのでしょうね。

 

 

マンション投資から太陽光発電投資へ

 

農地を投資用マンションに転用させることが

太陽光発電パネルに取って代わっているだけです。

 

インターネットを検索していると、

投資用マンション会社とその問題を解決するための団体が同じ系統の方々だとの情報もあります。

そのサイクルができていて食い物にされているだけなんでしょうね。。

 

マンションだとすでによろしくない情報が出尽くしているので

「手を変え品を変え」

消費者を食い物にするんですかね。

 

例えば、、



 

人口減少や後継者不足での農地が放って置かれる問題もあるのでしょうが、

それを太陽光発電所にするのとはまた違った問題だと思うんですよね。。

 

営業がきたら、

「貸してあげるから、あなたたちが自分で事業をすればいいんじゃないの?」

と聞いてみてください。

リスクがないなら自分らでやったほうがお得ですよね!w

 

それよりも少しでもお得に電気料金を使うために比較してみたらいいのではないでしょうかね。。



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