2019年4月1日から東京電力と中部電力の一部が段階的に進めていた統合が完了したようです。
JERAは2015年4月より、日本発のグローバル・エネルギー企業を目指し、東京電力株式会社と中部電力株式会社の燃料上流・調達から輸送、受入・貯蔵、発電、電力・ガス販売に至るまでの一連のバリューチェーンの統合を段階的に進めてきました。
そして2019年4月1日、完全統合を果たし、私たちJERAは新しいスタートを切ります。
JERAの事業の軸は、
「LNGバリューチェーン事業と大規模再生可能エネルギー事業」
とのこと。
大規模再生可能エネルギーはすぐには既存のエネルギーに取って代わることは消費者にコストを押し付けるなら使えるのかな・・・?
研究開発や実証試験などのコストが莫大にかかりますよね。
有望な研究から実際に導入するまでは長い年月もかかりますので自ずと人件費や研究費用はコストとして発生しますよね。
実証実験でうまく行くまでのコストを吸収できる体力のある会社がなければ
これから数十年後や100年後のエネルギー事情を解決するための回答にならないのかね。
これからの時代には膨大な金額をかけて実験や検証をする時代ではないのかもしれません。
しかし、そんな時代でもお金をかける所にはかけないと未来のエネルギーは見えてこないんでしょうかね。