苦情を少なくして電気料金を節約する方法

ド田舎で夜中11時なのに何で照明が消えないの?

夜の広い駐車場で電気が煌々と点いていました。

施設の方から連絡があり、
通りかかったら外灯が消えていない、「省エネしよう」と職員に言っているのに示しがつかない。

たしかにそうだよな・・・

外灯の設定時間はタイマーだけで設定するのか?

あなたの住んでいるところの道路脇にも、電力会社やNTTのコンクリート柱に設置されていると思います。

(都会ならあるのかわかりませんが・・・)

防犯灯とは、子どもたちの通学路などに設置されます。

その防犯灯は、一般的に自動点滅器やタイマーをもっています。

自動点滅器で、暗くなると電気が付いて、タイマーで時間制御をします。

日没の時間帯は夏と冬では2時間以上違います。

海上保安庁海洋情報部ウェブサイトに載っている日没・日出の話

https://www1.kaiho.mlit.go.jp/KOHO/faq/astro/sunrise.html

 

タイマーだけで点灯・消灯を制御しようとすると、

この2時間の差で、明るい時に点き出してしまうことがあります。

 

今の省エネ時代ではなるべくギリギリ、薄暗くなる頃に点けたい

それを解決するのが自動点滅器です。

自動点滅器の機能として、どのくらい暗くなったら点灯させるのか設定できます。

細かい数字ではなくても、真っ暗になったら・薄暗くなったら・明るいうちから、のように設定できる機種がほとんどだと思います。

逆に自動点滅器のみで制御する場合、

暗くなったら点灯して、明るくなったら消灯する、機能なので夜通し点灯しています。

もちろん、省エネ的にはNGですよね・・・

夜通し点灯しておきたい場所なら自動点滅器だけで制御しても良いでしょう。

コンビニのように24時間営業の施設で、駐車場所や入口を光らせるのであればこれ以上の制御は必要ないでしょう。

 

まとめ

タイマーの設定が深夜11時頃に設定されていたため、そのように感じたのだと思います。

施設が9時過ぎには終わるので9時頃を目途にタイマー設定を変更することにしました。

人がいないのに照明を点灯させておく、というエネルギーの無駄遣いと、電気料金の節約に一役買う方法を試してみましょう。

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