エアコン壊れてから動かすまで2つの注意点

暑くなる前に壊れたエアコン交換してくれ!

先日、工事屋さんと話していたら冒頭の話しが出ているようです。

みんな、簡単に言うんだよね〜

と話していた内容がこれです。

・エアコン交換と言っても機器交換だけじゃできないかもしれない

・一応容量確認しなければ

数時間で簡単にできるでしょ!

と言われるようで・・・

そこを見せないようにサクッと終わらせるのが職人さん!!

室内機と室外機の間の配管は簡単に交換できるのか?

室内機と室外機の間には冷媒配管があります。

機器が交換するのは10年以上経っていることでしょう。

そうなると、冷媒配管も古くなってしまいます。

しかし、

少しでも作業日数や金額を減らしたい方に朗報です。

「リプレース専用機」

と言う機種があります。

これは冷媒配管を交換しなくても機器を交換するだけで取り付けできる機種です。

注意点もあります。

なんでも間でもこれでできるとは限りません。

冷媒配管も古くなると、中のガスが漏れたりすることあります。

ガスが漏れると何が悪いのか?

・地球環境を壊す恐れがある

・充填しなければならないから金かかる

エアコンは、冷媒によって熱を運んでいます。

2000年以前の冷媒ガスはR22が使われていました。

1996年からは生産規制されています。

古くなった機種を使っていてガスが抜けると、あなたの子供や孫の代までも影響を与える恐れがあります。

そのため、メーカー側も地球環境に影響の少ないフロンガスに移行しています。

ですので、

抜けたけど、とりあえず充填して使おう!

ということはやめてください。

新しい機種にすればあなたの子供にも感謝されることでしょう。

電気料金も安くなりますし、快適さも増すので新機種に勝るものはないです。

 

容量確認しなかったら部屋が冷えなかった・・・

事務スペースとして使っていた部屋を人が多く入る会議室的な部屋で使うように用途を変えるのをきっかけにエアコンを交換したら・・・

冷えが足りない・・・

なぜだと思いますか?

以前は一人、二人のための部屋として機種選定していたと思います。

それが15人程度の会議を行う。

どうなりますか?

人の熱の多さが勝ってしまって冷えなかったのだと思います。

家庭用のリビングや書斎、子供部屋ならカタログに載っている何畳用をそのまま実行すれば失敗は少ないと思います。

筋トレルームや演奏部屋、でかいパソコンを部屋に置くなどのことをするとカタログの何畳用では対応できないでしょう。

あなたの部屋の使い道も考えながらエアコン選定していますか?

また、使い道を工事屋さんに説明して選定してもらってますか?

 

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