なんでいつも点いている照明が点かないのか?

北海道では-30℃を記録した、とのニュースがありましたね。

寒さが本格的になって来ていますが、最高気温が0℃ほどの地方に住んでいる知り合いに・・・

家に帰って来て物置の照明器具が点かなかったりすることがある

との連絡が来ました。

照明器具には温度基準があります。

オーデリックの「安全上の注意」には5度から35の範囲で使うように注意があります。

蛍光灯は仕事から帰ってきた時、ピカピカっと点いて、ピカピカーっと光っていることがなかったですか?

室内の温度が低いことで蛍光灯がうまくつかない現象が起こります。

これはあまり気にしなくて良いです。

そのうちちゃんと点きます。

知り合いの電気工事屋さんと話していた時、そのような問い合わせが来ることがあるようです。

工事屋さんが動いたらお金を請求しなければならないので、電話口で説明して納得してもらうようです。

こんなことでお金を請求したくないようですが、中には聞かないで、「とりあえずきて見てくれ」という方もいるようです。

ピカピカっとして点灯することは特別なことではありません

ひと昔前の蛍光灯で、ラピッドスタート型の照明器具があります。

これは構造上、低温時に点灯しにくいようです。

また、寿命にも悪影響を出す恐れもあります。

朗報です。

低温用の照明器具があります。

仕様を見ると・・・

あなたの地域では-60℃になることはほとんどないですね。

http://www2.panasonic.biz/es/catalog/lighting/products/nsl/pdf/ZFCT1A208-446.pdf

はじめに部屋の暖房器具を点けてから電気を点ければ問題は解決するのでしょう。とは言っても、それまで暗い部屋で我慢するわけにもいかないでしょう。少しの寿命を取るか、快適な生活を取るかのせめぎ合いですね。

 

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