床上がケーブルでぐちゃぐちゃになった時に考えること

また楽しそうな話が聞けました。

事務所の机を移動させたら床のコンセントやLANケーブルの立ち上がり場所がぐちゃぐちゃになってるんだけど、床上に樹脂製のモールでも流しておけばいいかなー?

机の配置を少しずつ変えたり、通信系統が増えたりして必要なケーブルが増えてきていたようです。

その施設は事務所の床が鋼製の束で床面を50cmほど上げています。

二重床になっており、床下用の点検口も設置してあります。

なぜそんな施設の床上がデコボコになるのか?

新築や大規模に内装を変える場合なら、床仕上げの遣り替えもできるでしょう。

しかし、配線ルートを替えることだけで仕上げまで手を掛けることはありません。

配線ルートについて考えてみます。

冒頭の施設のように、

 

床上の配線ルートについて考えてみましょう。

 

方法としては、

・床上露出するための角ダクト

これの場合、

これはケーブルを壁際に沿って配線する場合に使います。

壁と床の垂線にダクトを設置するのでキレイに納めることができます。

しかし、少しボコッと出てくることが気になります。

スリッパから出た小指が角に当たって、叫ぶ危険があります・・・

・床上露出するための丸ダクト

これを使えば、

床面一帯にケーブルを張り巡らせることができます。

緩やかな丸型になっており、足を引っ掛ける心配が少なくなります。

これで痛みでうずくまる時間がなくなるので仕事が捗ります。笑

荷物を運ぶ時の台車でも角に当たって、荷物が前にグチャッと落ちる心配が少なくなります。

大事な書類が散乱してしまうこともないでしょう。

やはり、床上に露出だと気になりますね・・・

 

床下の配線を考えてみましょう。

二重床になっていれば、床用の点検口があります。

それを開けてみてください。

懐中電灯を片手にのぞいてみると、ケーブルを通せる気になります。

しかし、自分が立ち上げたい場所に持っていくためには床に穴をあける必要があります。

ケーブルを持っていくことはできても床に穴を開けて、ケーブルを立ち上げることが難しいでしょう。

新築時に配置するのであれば、床に穴をあけることは簡単です。

最初から計画している時に使う方法です。

机や棚の配置も一緒に考えて配置していきます。

時々、結露などで水が溜まっていたりするんですよ・・・

そんなところにケーブルをいれたくはないですよね。

 

そもそも、

 

転ぶような場所に配置しない方法でやりたい!

 

今度は下ではなく、上から下ろしてみましょう

天井から壁伝いにモールで立ち下げします。

そこにコンセントを設置して、そこから床上のダクトを使えば邪魔なダクトは最小限で納まります。

未来工業の製品でも天井からの配線ダクトをキレイに納める製品が何種類もあります。

天井穴を隠す商品や丸型、角型などあなたの好きな納まりにできます。

 

ライティングダクトレールを天井に設置する

 

天井にレールを設置して、それに天井用のリーラーコンセントを取り付けします。

それを机の付近まで引っ張って電源を確保します。

これが一番良い方法だと思いませんか?

机の上で事務作業用のパソコンを使うのであればこれで用は足ります。隣の席や向かいの席の方の電源も取れます。

使わないときは上の方に収納しておくこともできます。

 

こんなに優秀な商品をなぜ使わないのか?

床上で転んだり、荷物を運ぶ時に台車で動きづらかったりすることがない、素晴らしい方法です。

しかし、理由は簡単です。

目の前にジャバラがぐちゃぐちゃしていると、邪魔くさいですよね。

事務所などで来客がある場合、

お客さんにはすっきりした事務所に見せたい、との願望がありませんか?

それよりなら、少し足が引っかかりそうな床上でも我慢して床上ダクトを使うようです。

エアコンやファンを回している事務所なら、はっきりとわかります。

揺れるんですよ・・・

ユラユラ揺れていたら集中できないです。

 

まとめ

 

部屋の用途やあなたの仕事、意匠によって使い分けをするべきです。

作業場のような使い方なら、間違いなく天井からのリーラーコンセントを使った方が手っ取り早いです。

作業場なら、机の配置転換なども時々行うでしょう。

ライティングダクトレールも設置しておけば2mほどなら動かすことは簡単です。

来客がある事務所なら、お客さんの目の前に天井からコンセントがぶら下がっていたら嫌でしょう。

書類の運び出しは時々あるでしょうが、注意しながら行うしかありません・・・

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