火事のニュースを見ると心配になりますよね・・・
先日の朝に、車に雪が積もっていることもなくスムーズに仕事に行くために車で家を出発しました。
3分後に、消防車が私の家の方角へ・・・
ビビってハザードを焚いて、車を脇に停めてインターネット検索で火事なのかどうかの消防車の出動情報をチェック!
私の家を通り過ぎる方向のようでした・・・
かるい火事のようでした・・・
やはり冬になると暖房器具による火事が多いように思います・・・
先日はYahooニュースを見ていたら、アパートで火事があったようです。
アパートの浴室からの出火、との記事を見て驚きでした。
リビングと違って使われている電気製品は少ないですし、水分もありますので家事が発生するリスクは確率が低いです。
リビングのように、たこ足配線をするほどの機器もないはずです。
水場なので漏電による感電事故なら・・・
(きちんと接地工事して、漏電遮断器をつけましょう)
1、2分間、ぼーっと考えていたらあることに思いつきました。
今、すごく寒いよね。
もしかしたら、電気ヒーター・・・?
浴室から出ると冷えて出たくない・・・
あなたも実感しているでしょう。
あったかい湯船に浸かって、気持ちよく温まってから脱衣場にでた時のことを・・・
浴室でタオルで少しは体を拭いたとしても、ブルっと震えますよね。
テレビやインターネットで検索しても、
特に高齢者なら、その温度の高低差が命の危険があると言われます。
冬場において、脱衣場への暖房器具の設置をお勧めしていることが多いです。
お医者さんや役所の健康推進を促すパンフレットでもそのような記載があります。
火災の3割ほどは電気火災によるものと東京消防庁が報告書を出しています。
注意が必要ですよね。。。
脱衣場にヒーターで解決?
ここで考えてください。
先ほどリビングと浴室のリスクの話をしました。
でも電気ヒーターを使うことを考えると、リスクはどちらも同じかそれ以上になると思いませんか?
着替えは部屋から脱いで浴室までに裸で移動する人は少ないのではないでしょうか。
特に寒い冬はなるべく浴室の近くで脱ぎたいです。
それを考えると、
浴室の方がリスクが大きいです。
脱いだ服と合わせて、洗濯物やタオルも脱衣場に置いてあるとおもいます。
脱衣場に洗濯機が設置してある家庭もあると思います。
電気ヒーターに接触して火が出そうです・・・
私は安い電気ヒーターしか使ったことがないので、
倒れたら電源がOFFになるだけで、接触を感知してOFFになるものがあるのかは知りません。
部屋で倒してしまって、大慌てで戻すとOFFになっている経験はしました。
火の気が無い場所でも注意が必要
火の気がない部屋でも、冬になるとどの部屋でも火事になる危険が潜んでいます。
そこで、おすすめ商品があります。
パネルヒーターです。
パネルヒーターであれば直接熱源に手を触れることもありませんので子供の火傷の心配も低くなります。
また、タオルや服が熱源に触れて火事になることも少ないでしょう。
寒い東北地方では、
水道管が凍って破裂することもあるので、トイレなどの水回りに凍結防止ヒーターを配管に巻いたりします。
家庭よりも少し大きい施設になると、配管本数が多くなるので電気パネルヒーターを設置した方が簡単な場合があります。
家庭用の持ち運びできるタイプのパネルヒーターがあります。
これなら服やタオルが接触してもすぐに火が出ることはないでしょう。
しかし、良いことずくめではないです・・・
ヒーターのように直接、熱源が出ているのではないので暖かく感じない方がいるようです。
部屋自体は暖かくなっていて精神的な問題な面もありますが・・・
大規模な施設でも家庭でも同様ですが、輻射熱のような暖房方式にすると風が当たらなかったり、熱源が見えないことの精神的な面で暖かく感じないことがあるようです。
どうしようもないのでしょうが、難しいです・・・
使い方やリスクも含めて、家電製品を考えてみることも必要ですね。
特に、季節の変わり目に考えてみることをおすすめします。
私の記事を見て、その季節ごとのリスクも確かめてください。笑