「天気」で儲かる方法はあるのか?

日曜日の朝にふとテレビをつけて見たら、

TBS「がっちりマンデー!!」が映りました。

天気の儲かりビジネス、と題されて放送されていました。

天気って儲かるのか?

と疑問を持ちながら見続けて見ました。

現代の気象は予測できない

まず最初に、

ゲリラ豪雨で雨が建物内に入ってくることを防ぐための製品の紹介でした。

文化シャッターの「止めピタ」という製品。

入り口の扉に金具で取り付けするだけで雨水侵入を止められるようです。

この会社は、シャッターや扉のような建具の会社だと思っていました。

テレビでゲリラ豪雨の映像で、扉から水が侵入していく映像を何度も見て、自分たちの製品から水が侵入していくことに苛立ちを覚えたのでしょうか?

 

次に、

風速を予測できるエコモットの「サインロイド2」という製品です。

1時間後の風速を予測できる製品システムのようです。

工事現場でのクレーン作業の際に1時間後に風速が高くなるのがわかれば、先に作業を終わらせるか、後回しにするのかを安全側からも考えられます。

この商品は工事管理をうまくできる会社には有効的に使える商品です。

 

ここからこのブログの本題!

雷でがっちり儲けることができる!

音羽工業の避雷器が紹介されていました。

今の時代はパソコンやサーバーなどどこの会社だけではなく、どのお宅にも電気機器はありますよね。

放送中でも、森永卓郎さんや石原良純さんが言われていましたが、

避雷針は聞いたことや見たことがあるけど、避雷器は知らない

避雷針とは、

建物の上部に棒状の鋼管を設置して、落ちるなら避雷針に雷を誘導して建物の構造部材等を通って地中に落としてあげるものです。

これだけで雷から建物を守れる。

訳ではありません。

 

以前の記事で雷についての怖さを書いています。

雷のエネルギーはものすごく大きい

電圧が1億ボルトと言われており、家庭での電圧100ボルトの100万倍です。

音羽工業のWebページからの引用です。

電圧(V) 数千万V〜2億V
電流(A) 数万A〜数十万A
温度(℃) 約3万℃
稲光の時間(秒) 1/1000秒
1秒間に世界で落雷している雷 約100回

1秒間に約100回も落雷があるので、家庭でも雷対策の必要性がわかるのではないでしょうか?

 

家庭で避雷器を設置するとどのくらい金額がかかるのか?

家庭で取り付けする避雷器の機器価格は、取り付け費用込みで1万円程度で可能です。

そのお宅ごとでどのような工事が必要になってくるのか変わってくるので金額は目安です。

 

工事必要になると避雷器や配線が出てきて見た目が悪くなりそう・・・

との不安がありませんか?

簡単に雷保護対策ができる商品があります。

それは、

雷保護機能を持っているコンセントタップ

以前の記事で、Chrome cast を買った時にコンセントの差し口が足りなかった時に、コンセントタップを購入した際に考えたことを書きました。

安物の雷保護が付いたコンセントタップを購入するのか、高性能な雷保護機能付きを購入するのか、自分の安心料でしょう。

それによって、15万円のパソコンが壊れたり、サーバーのデータが失くなったりすることを防ぐためならば、数千円は安いですよね。

データが失くなることを考えたらプライスレス・・・

まとめ

電気機器が多く使われ、無ければ仕事も普通の生活もできません。

それを守るための避雷器なので、雷で儲かるのではなく、あなたの仕事や生活を守っている。

その儲かったお金によって、さらに雷保護を進化するための研究をしているので、儲けさせてあげなければ、自分たちのデータが守れなくなりますね。

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