こんな残念な会話を聞きました。
正直、ショックでした・・・
先日、近所の電器店Yに行った時、ちょうどセールをやってました。
少し前から、調子のおかしかったテレビの買い替えを考えてました。
今、リビングで使っているのは40インチのテレビです。
2011年頃に買った時は、何円くらいだったかな・・・？
電器店に入ると
ついつい、最新型を見てしまいます・・・
もともと、4Kテレビも興味があったので、確認。
ふむふむ。綺麗。
4Kなら、150,000円はするのかと思っていました。
しかし・・・
100,000円を下回ってる！！
これは買わなきゃ！
と思い、購入。
店員さんに一通り説明してもらい、
自分の家でも見れそう！
よし、決めた！
仕事の打ち合わせで、電気工事屋さんと話していたら、
取引先の方との会話でこんなことがあったそうです。
その電気工事屋さんは
テレビアンテナやテレビ端子などの設置工事もする方々です。
その方曰く、
ちゃんと説明してもらえてない・・・
その時の私と電気工事屋さんとの会話を再現します。
とこんな会話をしました。
冒頭のように、BSアンテナからテレビ端子まで交換するべきなんでしょう。
そうしないと、4K放送に対応できないので4K放送は見れないようです。
地上デジタル、今までのBSは見れますが
それなら、映像が綺麗な普通の液晶テレビにアップグレードすればいいだけでしょう。
買い替えにも理由が必要です。
よっぱど良くなければ、壊れない限り買えないですよね・・・
テレビの買い替え期間はどのくらいなんだろう？
地上アナログ放送が2011年7月に地上デジタル放送に切り替わったタイミングから5年は経っています。
一般的に、
テレビの買い替えは8年程度のようです。（少し前は6年程度まで早まってた）
良い商品が早いスパンで市場に出てくるので年々買い替えは早くなっているようです。
総務省から4K/8K放送へのロードマップが出ています。
2018年には実用放送が開始されるようで、
テレビの買い替えスパンにも合致します。
電気機器メーカーさんたちと国との素晴らしい計画です。
4Kテレビは何が良いのか？
4Kとは、フルHD（1920×1080画素）の4倍の解像度（3840×2160画素）を持つ画像や映像のことを指します。
現在の地上デジタル放送は、1440×1080画素ですので、4Kテレビがどんなに鮮明なのかあなたにもわかります。
今の放送でも、
女優さんたちが化粧やシワが鮮明に映るので警戒している、との話はよく聞きますよね。
それより鮮明なんですよ。
4Kテレビはそれに対応しています。
「アップコンバータ」と言われる機能があります。
4K解像度に満たない現行のハイビジョン放送、ブルーレイ、DVDなどの映像を高精細な4K解像度へと変換する技術です。
テレビとしての機能だけでもパワーアップです。
テレビは大画面になるほど、１画素あたりの面積が広くなる。
これが広くなるほど粗くなって見にくくなる。
例えば、昔のカメラで撮った写真をパソコンのデスクトップ画像にしようとします。
その写真サイズで設定すれば、小さいですが映ります。
しかし、画面全体サイズにすると、画が粗くなり見づらいです。
同様に最新スマホでの写真を設定しようとすると、全体画面サイズに設定しても粗さが少ない印象になります。
これは最新のスマートフォンだと、画素数が大きいためです。
4Kテレビのラインアップはどのようになるのか？
4Kテレビのラインアップを見てみると、
40型からしかないようです
あまりにも画面に詰まっちゃうと、威力が発揮できないのでしょう。
大きいリビングでなければ置けない・・・
と想像してしまいます。
私は4Kテレビを買おうと思ってもいなかったので、このような情報を知りませんでした。
2年前にテレビ交換したばかり・・・
情報を知らないことの怖さを思い知りました・・・