見えない電気に特徴を持たせたらわかってもらえますか?

みんな電力、「特典付き電気」で無関心層を開拓

日経ビジネスオンラインを見ていたら、面白そうな記事がありました。

みんな電力、「特典付き電気」で無関心層を開拓

私は、「特典付き電気」が欲しいとは思わないですし、買われている方もそう思っているのではないでしょうか?

テレビのCMや広告で

貧しい国や地域の子供達のために募金をおねがいします。

このような広告を見て、募金をしますか?

する方はなんでもするんでしょうが、

多くの方と同じようにあなたも「ふーん」で終わると思いませんか?

以前アメリカで、

募金の広告を書いた方がいました。

儲けるだけ儲けていた彼は、自分が募金をしているグループに募金をしてくれるように手紙を書きました。

それは、

小さい子供(名前忘れた・・・)からの手紙で、

自分のために募金をしてもらいたい

との手紙でした。

 

さあ、これには募金は集まったでしょうか?

話のながれから、わかりますよね。

過去最高額集まりました。

 

人間の心理として

「名前や顔がわかる個人からのお願い」

の方が反応が上がるようです。

 

冒頭の記事を見てみましょう。

八王子のヨーグルトファームやプロレスラー、アイドルといったあなたの身近な人が出て来ます。

「特典」に誘われて電気を契約しているよりも、「特典を発信する人」に誘われているのだと思います。

合わせて、文中にもありますが、

電気には色も形もにおいもないため、安ければいいという発想になりがちだが、工夫すれば特徴を出せる。エネルギー問題に興味はなくても、アイドルやプロレスのファンはいる。そんな“無関心層”を取り込んでいきたい

このように代表の方が言われています。

確かに、電気は見えないので価値が見出しにくいです。

それに価値を付け足してあげれば、わかりやすいですね。

 

見えない電気をどうしたら、良いメンテナンスができるのか?

との方針でブログを書いていますが、わかりやすいものに例えれれば、あなたにもわかってもらえるのかと改めて感じています。

 

 

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