先のブログでタイマーの話をしました。
http://biridenki.com/aroundlite
そのブログの設定では始まり時間と終わり時間を設定できれば良いです。
「24時間タイマー」機能があれば設定は完了します。
後は負荷である照明器具を接続してあげれば、毎日決まった時間に点灯して、決まった時間に消灯します。
これで終わりです。
しかし、その施設周辺一帯が停電したら、電池が内蔵されていなかったら、タイマーも止まってしまいます。
その場合どうなりますか?
現在時刻を設定するツマミがあるのでそこを見てみましょう。
2時間停電したら、2時間分止まってしまいます。
そうしたらどうなりますか?
点くと思った時間に点かないと不安ですよね・・・
暗い中で外に出なければならないため、足元が危ないです。
照明の点いている室内から外に出る場合は、目が慣れないのでされに危ないでしょう。
タイマーの中には蓄電池を内蔵されている機種があります。
何年かに一回の安心のために、その機種を選ぶのも一つの手です。
(蓄電池の寿命は一般的に5年から7年程度と言われるので、そちらが先にダメになる可能性はあります・・・)
時間だけを設定する話でしたが、これまた多くの機能を持った機種があります。
ソーラータイマーなんてものもあります。
カレンダー機能が50年か60年程度は内蔵されています。
あわせて、夏休みや正月休みのように長期休暇の設定もできます。
休日開始日と終了日を設定することで、その期間は点灯させないようにできます。
それで、設定は簡単なんですかね?
残念ながら、手間がかかります・・・
簡単な24時間タイマーならピンを時間表示の部分に挿しておけば「設定完了」
ソーラータイマーだと設定する項目が多くなります。
長期休暇の設定を考えると、毎年違いますよね・・・
簡単な設定しか必要ないなら、簡単なタイマーが良いですね。
なんでもできるような素晴らしい機器は、設定も大変なので用途によって、使い分けましょう。