仕事中に空が暗くなって来たね〜
と同僚と話をしていて、
「ゴロゴロ・ピカッ」っと雷がなりました。
おヘソを取られるとコワイですねー、
とか言いながら本当にビビっていました・・・
その時、消防車の音が・・・
近所で火事が発生したようでした。
職場の方がご近所のようで、
しかもその時ちょうど外出してその辺を通るところだったようです。
すごいタイミングだったんだな・・・
後日、火事の原因を聞いてびっくりしました。
落雷が原因で火事が発生していたようです。
職場の方の家でも電気機器が壊れたようです。
基盤が焦げたようで、雷による誘導雷が原因で起こる症状です。
エアコンや空気清浄機などが壊れたようです。
壊れた電気機器の特徴
サクッと聞いた限りでは、古い機器が壊れたようです。
新しい機器は落雷対策として、バリスタで保護されているため、落雷から基板を守ってくれたのだと考えられます。
古い機器は、バリスタはもちろんのこと、基板の他の部分んも経年劣化で弱くなっていて過電流が侵入してしまったのでしょう。
落雷から守る方法
一番に対策として考えられることは、
分電盤に避雷器を設置することです。
現在の新築住宅や施設を建設する際には、どの施設でも避雷器を設置します。
パナソニックや日東工業などの既製のホーム分電盤や鋼板製の分電盤には、避雷器スペースや実機が入っています。
完璧に守れるかは神のみぞ知る!
しかし、設置されていないと数十万円が一瞬にしてなかったものになります。
保険で買替え費用を出してもらえることはあります。
今の時期のように寒いのに、エアコンの暖房が使えなかったら一日中布団の中に包まっている生活になります。
もし、ガス給湯器が壊れてしまったら、
家でシャワーを浴びれないので温泉に行きますが、帰ってくるうちに冷えます・・・
それに洗い物をするときも冷たい水で手がちぎれそうになりながら洗い物をしますか?
まとめ
雷対策にお金をかけることをしないと、あなたのお金も時間も無駄になるかもしれません。
音羽電機工業の営業マンのような文章を書いてしまいました。笑