大阪にセミナーに行ってきました。
その際に泊まったホテルのことです。
飛行機とのセット料金でホテルを予約したら、そのホテルではLANが繋がっていませんでした・・・
東南アジアの方や中国か韓国の方々も泊まられているホテルのようでしたが、まさか今時LAN関係がないホテルがあるとは・・・
ポカーン、、としてしまいました。
(確認しなかった自分が悪い・・・)
まぁいいや、とこれを書きました。
イラっとしちゃったので、先にシャワーでも浴びることにして、スッキリしました。
最近は微妙に肌寒くなってきたので、
ドライヤーで髪を乾かそう!
と思いドライヤーを引っ張り出しました。
その時、
ドライヤーのケーブルがガッチガチに巻かれていました。
固くてほどくことに変に力を入れてしまいました。
ガチガチ引っかきながらケーブルをほぐすことは、電気関係者としては良くない・・・
ガッチガチにケーブルを巻くと何が悪い?
ケーブルをガッチガチに巻くと、棚下あたりに綺麗に収納できます。
ホテルのようにおもてなしをしようとする施設ならケーブルでごちゃごちゃしたイメージをお客さんに持たれたくないのかもしれません。
それに、ビジネスホテルだと最低限の収納棚しかありません。
狭いところに押し込むためにも最適な方法なのでしょう。
しかし、
これがよじれを生みます。
これを「キンク」と言います。
自分がホテルに泊まった一回だけ、綺麗な状態を見れればそれで良いのでしょう。
なぜかものすごく気になります・・・
施設管理としては、
・よじれによるケーブルの経年劣化
・力を入れて捻られることで表層が切れる
この2点が気になります。
以前の記事でも書いたのですが、ケーブルがよじれることが問題です。
ホテルなら部屋数が100室単位での数量になります。
それが1台5,000円なら、500,000円が毎年必要になるか、2年に一度になるかの違いになります。
(実際、どの程度で交換しているのか知りません・・・)
どうしたら良いのか・・・?
ケーブルは緩く巻いた方がよじれる可能性は少なくなります。
置く場所もスペースもギリギリなビジネスホテルだと、緩く巻いたら部屋が整理整頓していないように見られたら嫌ですよね。
書いていて、以前に泊まった別のホテルの収納方法を思い出しました。
ファイルボックスに詰め込んでいました。
これなら、緩く巻いて収納してもドライヤーのケーブルがぐちゃぐちゃになっているようには見えないです。
いつもの仕事や自分の家で生活していたら、気づかないことを考えさせてもらえました。
外に出ることは大事ですね。
変に細かいところに気が向いてしまいますが、これもまた職人さんっぽいですかね?
ちなみに自分の家のドライヤーは棚下にケーブルがごちゃごちゃしないようにゆるーく置いてあります。
面倒だから、そのまま置いているだけですが、考えて見ると良いことをしています!