先日の金曜日、朝にテレビを点けたら、俳優の菅田将暉さんが小さい頃に感電した話をしていました。
コンセントにピンセットを差し込んだ、ようです。
以前の記事でも書いたのですが、子供たちのコンセントへの物の差込があります。
保育園ではコンセントの穴に、挿せないように樹脂製の差込を入れています。
これならピンセットや針金を入れようとしても入りません。
テレビで話していたのは、コンセントに挿し込んだ時に建物の電気がバーンと消えた、
とのことでした。
建物全部のブレーカーが落ちたというよりも、挿し込んだ回路のブレーカーが落ちちゃったのではんないかと思われます。
小学校で見たのですが、小学校ではコンセントに樹脂製のキャップをしてあることを見たことはありません。
小学校の教室には黒板やテレビなどが置いてあるのではないでしょうか。
黒板なら黒板消し(古いかな・・・)、テレビのコンセントなどいつでも挿してあるのでコンセントキャップをする必要がないのでしょう。
また、保育園だと靴を脱いでバタバタ走り回ったり、座っておもちゃを使ったりして遊んだりするようです。
床面も木を使っていて、子供達に遊びやすいようになっています。
木なら温もりもあり、コンクリート床やビニールシートとは違った遊びやすい床です。
それに比べて小学校では、内履きを履いて勉強しています。
コンセントの高さは両方とも床面から高さ30cmに取り付けされています。
保育園では、床面に近いところで遊ぶのでコンセントキャップをしているが、小学校では机の上で勉強するのでコンセントには近くない。
これが理由なのかと考えて見ました。
ちなみに、コンセントの取り付け高さが床面から30cm地うのは、事務室や会議室、教室での標準の取り付け高さです。
保育園の保育室や遊戯室でも30cmに取り付けしてあると思います。
授業中ならそうなんでしょうが、
私も小学校の頃に、コンセントに針金を挿し込んで先生にものすごく怒られた記憶があります。
その時は昼休みで先生もおらず、落ちていた針金をおもむろに入れてしまった・・・
そのときの怖さがこの記事を書かせています。
(先生が怖かったのではなく、感電が怖かったんです。)