エレベータで間違った階のボタンを押した時の対処方法

エレベータのメーカーの営業の方にリニューアルの見積もりをしてもらうために、資料を持ってきていただきました。

話しぶりから、どこかに寄ったついでに来てくれたんですかね・・・w

こんな田舎ならそんなもんか!笑

 

まずカタログをもらい、開いてみました。

エレベータの機能は難しくてわからない・・・

建築基準法の改正も頻繁に行われているようです。

(メーカーの営業さんがそんな感じに言っていた)

安全に乗れることが普通のエレベータを安心して乗れるように数年ごとに改正がある

平成18年6月にシンドラー社製のエレベータで、扉が開きながら動いたことにより国土交通省にて審議が進められました。

これらを踏まえて、平成20年9月19日に公布。

施行日が平成21年9月28日。

 

これには苦しめられました・・・

ちなみに、用語の一般人からの解釈を書くと、

公布:これからメーカーで準備検討するので設計するときは頭にいれといて!

施行:メーカー側も仕様が決まったのでこの日からはこれでやるよ!

 

平成21年2月か3月頃から全体の工事が始まって、ちょうど1年ほどの工事期間でした。

設計図を作った時にはまだメーカーの仕様も決まっておらず、以前の基準で作られていました。

施行日前の9月28日以前の建築確認申請により許可を得ていればOKだったと記憶しています。

ここで問題が・・・

既存法に則っても法律違反ではないが、施行後の基準にすると金額の増額が発生します。

結局どうしたんだったか・・・

 

エレベータは数年ごとに細かい部分の基準が変わっているとの話をメーカーさんに聞きます。

そんなの説明されてもわからないよなー、

と思いながらメーカーの営業の方の話を聞いていました。

最近では平成23年の東日本大震災の際の問題点の解消に向けた改正が行われています。

これは平成25年7月に公布されています。

このときは、地震に対する構造計算の規定などのようです。

(電気の人には難しくてわからん・・・)

 

間違って押した時のキャンセル方法がわかると何回も試したくなる

他の物件の用事もあったために、私の働いている階から他の担当者がいる階へ移動しようとエレベータにのりこみ、上階へのボタンを押しました。

 

・・・間違った!

 

6階を押そうとしたのですが、5階を押してしまいました。

やばい、やばい、と笑っていたら・・・

営業の方はおもむろに「5」ボタンを連打!

光が消えた!

格闘ゲームのようなコマンドが隠されていたのか?

(格闘ゲームしないからよくわかりませんが・・・)

私のように、間違ったボタンを押してしまった場合のキャンセル方法でした。

これは知らなかったです。

私だけが知らなかった無知な人なのか?

そう思って、職場の同僚やお客さんが乗られている時でもやってみました。

 

びっくりされました!

 

この操作方法は世間に知らせた方がエレベータの快適さをアピールできますよ。

エレベータのかご内には、点検済表示や緊急時の対応がシールされています。

キャンセル方法が表示されているエレベータには乗ったことがありません。

カタログをもらっても、多くある機能が書き連ねてあります。

施設管理する方向けの資料と、ただエレベータに乗りたい人に見せるカタログは変えてもらいたい・・・

細かい仕様を見たい人ではないと不親切な書き方したら見ないでしょう。

 

難しい専門的な設備だからと言って作り手にしかわからなくて良いのか?

今までキャンセルの仕方を知らなくて1人で文句言いながら何回も止まっていた自分の時間を返してもらいたいです。笑

(5回*1分=5分  大したことない・・・w)

操作で少しでも評判が良くなれば、全面をリニューアルする際に既存メーカー以外に他メーカーを考慮する余地が無くなります。

少しでも不満があるので、

他のメーカーがどんなものなのか?

を聞き取りします。

そうなれば入れ替えになってしまう可能性が少しは上がるのではないのか深く思う次第です。

 

エレベータは中身を理解することが時間を必要とするので真剣に聞かなければ意味がわからなくなります。

たまにしか見ない設備だと、知識が頭の中に留まっていません・・・

そうすると、理解する時間が増えてしまい、時間が取られてしまいます。

ですの、真剣に質問しながら聞いてました。

 

そこで面白い出来事が!

 

他メーカーのエレベータの代理店さんが目の端に映りました!!

どんなタイミングで来てるんだ・・・

心の中でニヤッとしながら、先の営業さんとの打ち合わせは終了しました。

入れ替わりに2人が交差する時に顔見知り?かと思い、ウキウキしていました!

しかし、

残念ながら2人は面識はないようです。

支店から来てくれた方とこの辺り一帯の代理店さんでメーカーも違うのでそんなもんなんですね。

ニヤニヤ笑いながら代理店さんと話をしました。

こういった面白い遭遇は大好きです。

ニヤニヤ、ウキウキが止まりません。笑

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